二日目は男性声優ファンvs女性声優ファン空前のアニソン大戦！ みたいな感じになっていましたが、ここは両方楽しめる人が勝ち組……と思っていたら、両方楽しむとあまりに休みどころのないセトリになっていて何度か死ぬかと……！！ 終演後真面目に貧血っぽくて大変でした。いつものアニサマではありえない女性率だったりと新しい空気もありつつ、やはりアニサマはアニサマであったのでちょっと安心したり。
01 「マジLOVE1000％」 / ST☆RISH
02 「未来地図」 / ST☆RISH
そう来たか！ な開幕ST☆RISHにテンションが大変なことになったり、慌ててUO折ったり、紫がなくて5本持ちしかできなかったりとかなんかそんな感じでした。そして、会場の火付け役としてはこれ以上ないものが。やったね生マジLOVE1000％聞けたよ！
あと、この日は全体的に男性声優が出てくると異様にテンションの上がる男4人組になっていたので、周りの女性陣とかにどう思われていたのか私気に……しないでいいか。
03 「YAHHO!!」 / 堀江由衣
04 「夏の約束」 / 堀江由衣
05 「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」 / 堀江由衣
YAHHO!!がそんなに好きなのかほっちゃん、というセットリスト。CHILDISH♡LOVE♡WORLDは初見殺しのコールがかなり厳しかったですが、異様なハイテンションさがあって楽しかったです。そしてあとで調べたら案の定清竜人楽曲だった。
06 「ナゾ！ナゾ？Happiness!!」 / ミルキィホームズ
07 「正解はひとつ！じゃない!!」 / ミルキィホームズ
そしていきなりミルキィ。サイリウム4本持って跳ぶしかない。仕方ない。
08 「マイペースでいきましょう」 / 七森中☆ごらく部
09 「いぇす！ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」 / 七森中☆ごらく部
そして間髪入れずにごらく部。1期EDを歌って、去年の続きをやりに来たというMCが泣けました。そして体力的に死にそうだけど跳ぶしかない。仕方ない。
10 メドレー：「ゆりゆらららゆるゆり大事件」〜「雨上がりのミライ」 / ミルキィホームズ＆七森中☆ごらく部
これで少しは休めるのかと思ったら、こういうコラボできたか！！ な感じ。バランス的にもユニットの性質的にも楽曲的にも相性抜群のコラボでした。二組の代表曲を行ったり来たりする特別アレンジメドレーも良かったです。個人的には今回のアニサマベストコラボ。
11 「Happy Girl」 / 喜多村英梨
12 「re;story」 / 喜多村英梨
こんどこそ休めるか……と思ったらハピガのイントロがかかって本当に殺す気なのかと……。re;storyはアルバム曲ということで知らなかったのですが、かなり激しい曲でこういう曲も歌うのかと興味が出ました。この人は歌手としても実力があるんだなあと思ったので、アルバムを聞いてみようと思います。
13 「DELIGHT」 / 小野大輔
14 「熱烈ANSWER」 / 小野大輔
小野Dが白いスーツで出てきたのでテンションが大変なことに。カッコ良いだろ俺的オーラを発しながら、どう考えても謎な動きをするダンスにあふれる苦笑。昭和の香り漂うセンスがエンターテイメントしていて素晴らしかったです。熱烈ANSWERのフリコピをしてると何か無性に楽しくなります。あと男性声優陣は男声援が珍しいからか、男子コールでレスがあるとすごく嬉しそうにしていたなあと。
15 「あすなろ」 / 鈴村健一
16 「messenger」 / 鈴村健一
うって変わって正統派な路線で鈴村健一。想像していたより歌が上手いのと、曲が良いので驚いたり。
17 「アンインストール」 / 石川智晶＆茅原実里
突然のコラボ、なアンインストール。良かったですが、若干「？」な感じも。
18 「signs〜朔月一夜〜」 / 栗林みな実
19 「君の中の英雄」 / 栗林みな実
20 「HAPPY CRAZY BOX」 / 栗林みな実
そしてまさかの早めの出番だった栗の子は、signs〜朔月一夜〜が生ストリングスまでつくと良い曲だなあと思いました。あと君の中の英雄は王道アニソンで良いと思っていたら、アフターの時に「君の中の英雄が今では老害」なAGE話を聞いて変なイメージが！！
21 「Sign」 / Ray
先日の新人たちとは打って変わってステージ上で感極まる初々しい新人さん。楽曲は昔のKOTOKOの路線だなあと。
22 「Black Holy」 / 小松未可子
歌い出してしばらくして客を煽って「ん？」と思って、終わってMC始めて声の大きさにこの人体育会系だわあと思った小松未可子。ハキハキしていてなんとなく好感度の高い人でした。Black Holyも良い曲ですし。
23 「DAN DAN 心魅かれてく」 / 織田哲郎＆黒崎真音＆Ray＆小松未可子
24 「炎のさだめ」 / TETSU
25 「世界が終るまでは…」 / 織田哲郎＆上杉昇
ここからスペシャルゲスト織田哲郎。DAN DAN 心魅かれてくのコラボまではなるほどと思っていたら、まさかのボトムズ。え、あれ織田哲郎歌っていたのというレベルからの衝撃。そしてボトムズはモバマスで知りました！ という私も大満足な炎のさだめでした。まさか生で聞けるとは思いもよらず。そしてそこから元WANDSの上杉昇を呼び込んでの世界が終るまでは…は、客席の「誰あのおっさん？」からのイントロと歌い出しでの歓声爆発の流れが非常に美しかったです。スラムダンクはあかん、世代直撃すぎてあかん。
26 「ワールドイズマイン」 / 初音ミク
27 「Tell Your World」 / 初音ミク
休憩明けはミクさんついに透過スクリーンでアニサマリベンジ、でしたが視野角の問題で何も見えなかった！ というちょっと残念な感じ。でも、「ミクのライブってどういうこと？」みたいに思っている人は本当にあの透過スクリーンは狭めの会場で一度見ておくべき。世界が変わります。
28 「太陽曰く燃えよカオス」 / 後ろから這いより隊G
ミクさんを片付ける間に客席をゴンドラで回りながら2万7千人の「うー！」「にゃー！」は邪神を召喚できるんじゃないかと思う何か。今年しかできない何かというアニメキャラユニットのお手本のような盛り上がり。ただただ楽しかったです。うー！ にゃー！
29 「夏色えがおで1,2,Jump!」 / μ's from ラブライブ！
友人イチオシなラブライブ。意外と人気があってびっくり。予習してきた曲が来たので全力で跳びました仕方ない。1,2,Jumpって言われたらそりゃJumpするさ仕方ない。そしてアニメPVを流しながら、中の人が全く同じ振りを踊っているこのシュールさよ。
30 「YOU GET TO BURNING」 / 栗林みな実＆喜多村英梨
この組み合わせできたかというコラボでしたが、相性良い感じでした。そしてこの楽曲のおっさんホイホイ感。
31 「黎明-reimei-」 / 黒崎真音
32 「Magic ∞ World」 / 黒崎真音
2日連続黒崎真音。ソロにALTIMAにというこの1年（！）での成長をこれでもかと見せつけるステージングと歌で、新人という感じではもはやないなあと。オーラあります。歌めっちゃ上手いです。黎明-reimei-はちょっとまじめに鳥肌モノでした。正直これはびっくりした。
33 「Dream Fighter」 / 宮野真守
34 「オルフェ」 / 宮野真守
盛り上がる二曲を叩きこんできた感じの宮野真守、ダンスコーナーの長さもやりたいことと見たいもののギリギリのバランス感があって良かったんじゃないかと！ あといつこんなに人気が出たんだというくらい歓声は大きかったです。そしてオルフェでテンションを上げすぎてまたしても死にそうに。
35 「The Giving Tree」 / 石川智晶
36 「あんなに一緒だったのに」 / 石川智晶
The Giving Treeは初聞きだったのですが、名曲でした。アルバム聞かないと。そして2曲めはあんなに一緒だったのにでまたしてもテンションが上がりすぎた。でも私はいつの日かアニサマの舞台で一夜限りのSee-Sawが見れる日を諦めていません。諦めるものか。
37 「Can Do」 / GRANRODEO
38 「RIMFIRE」 / GRANRODEO
39 「シャニムニ」 / GRANRODEO
ロデオきたー！ Can Doきたー！ UO折れー！ 跳べー！ 叫べー！ 頭振れー！ の結果終わった後にまたしても死にそうに。しかも2曲目RIMFIREで最後シャニムニとか、全く休むことの許されない壮絶なセトリでした。シャニムニのコールアンドレスポンスも楽しかったですし。この人たちも毎年成長してる感じがするよなあと。
40 「ZONE//ALONE」 / 茅原実里
41 「TERMINATED」 / 茅原実里
42 「SELF PRODUCER」 / 茅原実里
43 「Paradise Lost」 / 茅原実里
この日の大トリはみのりん。個人的にはそれほど好きではないのとホライゾンに興味が有るわけでもないのもあったのと、絶対最後にパラロス来るだろうと思って若干体力回復に務めていた3曲めまでの分をパラロスにぶつける感じでした。3年連続3度目なこともあって、みんなコールできるのがすごいなあと。
アンコール
EN 「INFINITY 〜1000年の夢〜」 / アニサマ2012テーマソング
この日の仕切りはみのりん。途中からあまり仕切っていなかったような気もしますが……。そんな感じでとにかく疲れた2日目でした。賛否両論あるのでしょうが、個人的には男性陣もこのくらい出てくれたほうがアニサマみたいなお祭りイベントとしては良いなあと思います。そして森口博子、織田哲郎の路線でシークレットを呼ぶなら、来年は是非TMNをお願いします。
