建国記念の日


休みです。テスト期間に3連休みたいなのを挟まれても、何となくテストが引っかかりつつごろごろする事になります。3連休のどれかで従兄弟がアメリカにホームステイしに行く前に会いにいくことになっていたのですが、今日明日は従兄弟がバイトらしいのでパス。月曜出発で土曜までバイトとは殊勝なことで。しかし日本から出る気のない私には、アメリカに行こうなんていう冒険心はとんでもないことのような気がします。日本語が通じないなんて恐ろしや。
今日はちょっと離れたところの本屋まで自転車で行って、候補にしているゼミ教官の本を買ってきました。マーケティングは内容が何となく分かるのですが、人材マネジメントといわれてもいまいちイメージが湧かないので。読んでみると結構面白そうなので、この人のゼミでもいいかなぁと思ったり。ゼミ紹介関係のイベントはもうないので、そろそろ行きたいところを決めておかないと。


本屋に行ったついでに文學界の記事の「文学のフロントラインで今何が起きているか」を立ち読み。ファウスト系として舞城、佐藤についても書いてあったので。こういう純文学界隈が講談社ノベルスから出てきた若い人をどう受け止めているのかというのは少し気になったので。受け入れられるにしても、ファウストの背後にあるようなサブカル又はおたく的な文化をどう扱うのかとか。結果、この座談会では割と好意的な意見が多かったです。ただ、この辺の好意的な扱いもいろんな考えやいろんな意図が絡んでるだろうなと思ったり。今までにないところから出てきた異物であることは間違いないんだから、結構取り扱いかねてる面はあると思います。そんなことをマンガ→ラノベファウストというラインをたどって、佐藤友哉が書いてるという理由だけで存在も知らなかった新潮を手に取るようになった人間は考えたりするのです。