人生が20年目に突入。


一日一日はダラダラと過ぎ去るくせに、時の流れは大きな尺で見返すと早いもので、今日は生まれてから20回目の誕生日だったため、私も成人したことになります。社会的には市から成人証書なるものが送られてきたり、選挙権をもらったり、社会保険事務所からは国民年金のお知らせが送られてきていたり、タバコやお酒を買ってもとがめられなかったりします。内面的には一日では何も変わっちゃいないのですけどね。というか、変われませんよ。変わるための努力をする気も無い人間に変わる権利があるわけも無い。きっとやれば出来ると思ってるだけじゃ、出来ないのと何も変わりません。出来るかどうかすら分かりません。という訳で、そろそろ何とかしないと漠然と大学を卒業してしまいます。漠然と大学したら卒業して一応就職したけどちょっとしたら嫌になって会社を辞めてやる事も見つからなくてそのままNEETやフリーターになるような気がしてなりません。手始めに現実逃避癖を何とかするべきか。向き合ったから上手く行く訳ではない現実も、向き合わなければ緩やかに停滞するのみです。現実に跳ね返らない思考は内面的な糧にはなっても、社会生活を生き延びるための役には立たないでしょう。子供の時間はもうお終い。立ち居地を定めたらそこから見回すべきものがあるはずですから。

テスト勉強は力の限り停滞中。きっとまだ大丈夫。