BAR復活！ と言い切っていいのか分かりませんが、BARがかなりの速さを見せてます。ルノーやマクラーレンが重そうっていうのを考えるとちょっと微妙なラインではありますが。そんな感じでPPはバトン。佐藤琢磨が6位。琢磨とバトンは作戦が違うって噂もちらほら聞きますが、どうなのでしょうか。2位はやはり復活の兆しかミハエル＆フェラーリ。バリチェロはトラブル出してアタックできてなかったですけど、速さを見せられたっていうのは大きいか。3位アロンソ、4位フィジケラのルノー勢は虎視眈々。優勝争いにはからんでくるでしょう。5位モントーヤ、7位ライコネンのマクラーレン勢は今回は少し苦しいか。そうなるとルノー独走が強まってしまうので頑張って欲しいですが。8位は地元カナダのビルヌーブ。解雇とか確執とか言われてるだけに、ここで頑張って何とかしないといけないのでしょうが、それにしても頑張りまくり。今まではなんだったのか。ウィリアムズとトヨタは沈みました。地味に気になったのはミナルディのアルバースがレッドブルのクリエンをアウトクオリファイしてた辺り。実にいい仕事としてました。
優勝争いはミハエルが本命でアロンソが対抗といったところ。バトンに頑張って欲しいのですが、明らかに軽そうなのでなんとも。個人的には琢磨の表彰台に期待。だいぶ厳しいとは思いうのですが。
