魔法少女リリカルなのはA’s

あいかわらずの狙い済ましたかのような展開が、あざとさというかなんというかそんなレベルではなく鼻につくのですが、それでも面白いんだからしょうがないどうしようもないです。こういうの好きなんでしょって言われたら、好きなんですとしかいいようのない悔しさ。素直に楽しめないのは捻くれ者の性か。
そんな訳で全編緊張感の非常に高い燃え萌えな展開が目白押し。派手なバトルに、幻想や弱さとの決別。時代は弱さや脆さを持った庇護対象としての少女ではなく、全面的に強い戦闘美少女を求めているのかと思うほどに、なのはもフェイトもはやても強いです。次回はクライマックス。オールキャストの予感がするので楽しみです。