コードギアス 反逆のルルーシュ

本気でやっているのだか、ネタでやっているのだかなんとも判別しにくい展開のオンパレードでした。
そもそもマオが生きてたというのがびっくり。ナナリーを人質にとってルルーシュを脅迫するというのは、必ずどこかであるパターンだと思っていただけに、予想通りのルルの動揺っぷりが良かったです。それとスザクとルルーシュの共同戦線は良い感じ。スザクの身体能力はちょっと高すぎる気がしてなりませんが、まぁ、それはそういうものとして。そしてマオに親殺しを暴かれてうろたえまくるスザクの方も脆さを思いっきり出していて、ルルもスザクもこのままの状態じゃブリタニアを変えることはできないだろうなぁという感じでした。
マオはなんというか、話を進展させるために出てきたような感じが最後まで抜けなくてうーんという感じでしたが、幕引きがC.Cの手で行なわれただけでもマシだったのかなぁ・・・・・・。
そしてロイドと会長がお見合い。そしてなぜか良妻化しているヴィレッタのこともありますし、だんだん身の回りが侵蝕されていく感じです。ゼロの正体も、スザクがランスロットに乗っていることも、こうなるといつ漏れるか分かったもんじゃないですし。