12-3-19

F1の決勝はバトンの圧勝でした。もう本当に完勝。ペースコントロール、タイヤの使い方が一人異次元にいるような印象があります。マクラーレンがこれだけ速い以上、これはもう今年独走もありえるんじゃないかと思うようなレース運びでした。ハミルトンはレースでこの感じが続くと本気でバトンに歯がたたないんじゃないかと心配になるくらいに。
あとは決勝になるとメルセデスが一段落ちるのと、フェラーリアロンソに限る)がそれほど悪くないというのが分かった感じ。マッサさんは、そろそろそっとしておいてあげたい領域に入ってきてしまいました。あとはライコネンが活き活きしていたので今後期待。トラフィックにかかっていてなかなか発揮できていませんでしたが、ロータスのレースペースは明らかに速かったですし。
そのライコネンをSC明けに仕留めた可夢偉はさすがの走り。ペレスの大博打ワンストップもあっての荒れたレースでの6位、8位の12ポイントはこれだけ接戦のシーズンだからこそでかいです。しかしあれで車壊れていたのだから、やはり今年のザウバーは本当に相当速いのかも。しかし可夢偉の勝負強さはいろいろ神がかっている領域に来ている感が。
あとは復活のウィリアムズだったのにマルドナドが最後の最後でやっちゃったという、なんというかこれがドライバーの差かな、的な、うーん……。
さて次は間髪入れずにマレーシア。タイム差が接近しすぎていて、正直コースによって大シャッフルが起きてもおかしくない今シーズン、これはまた楽しませてもらえそうです。


それから昨日はGARNET CROWのライブへ。ずっとファンでいつか行きたいと思っていたのでついにという感じ。最近の曲はあまりわからないので昔の曲が来るとテンションが上がる人になっていました。そして意外な発見がこの人たちMCが面白い。緩くてズレたノリのコントを見ているようなMCで、ゆりっぺが無茶ぶりをする、古井さんが不思議な受け答えをする、おかもっちが困りながらボケるという謎の役割分担が完成していました。アンコールとか30分くらい喋ってましたし。
そして最後は例の無限スパイラル。終わったと思うと客を煽ってラスサビを繰り返すというのが10回近く続くという一大イベントなのですが、実際に体験すると大人しめのライブだったのに最後だけで思いっきりジャンプして汗をかくという感じで楽しかったです。今のGARNET CROWはこういうノリでライブする人たちなんだなあと思ったりとか。
あとはAZUKI七さんをガン見するという当初目標が達成できたので私は満足です!