F1 ドイツGP決勝

ライコネン…。
PPから圧倒的な逃げを打っていたライコネンがトラブルでリタイアし、安定して2位だったアロンソが勝利を奪っていきました。マクラーレンは速いんだけど壊れすぎます。ライコネンが不憫です。
レースはスタートから大荒れ。順位がぐちゃぐちゃになってました。その中で追突接触で順位を落とした琢磨はそろそろ来期シートがないかな。さすがにもう限りなく厳しいです。その中で上手く上がっていったクルサードがいぶし銀としかいいようのない走りで7位入賞。今年のクルサードは素晴らしいです。
そして混乱の中10位に上がったモントーヤはその後も遅めのピットを生かして2位。20位スタートでも今のマクラーレンには関係ないみたいです。3位はペースを落としていたミハエルを2回目のストップ前にオーバーテイクしたバトン。さすがのポイント獲得でBARが微妙に上昇機運。トップ2に続くポジションに入るのでは無いでしょうか。4位は最後の最後にミハエルをオーバーテイクしたフィジケラで5位がミハエル。途中からのペースダウンが酷かったです。6位は無難に走りきったラルフで、7位クルサード、8位マッサ。ウィリアムズはレースペースが酷すぎます。
下位ではジョーダンがごたごたしていたとはいえ、それを抑えきったミナルディアルバースがものすごく頑張っていたと思います。