11-3-2

少し間があきましたが日曜日はブシロードカードゲームライブ2011に行ってきました。
相変わらずブシロードは予測の遥か上空をぶっ飛んでいくような会社でした。でもこういう会社がいなくちゃつまらない! と思うようなイベントでした。
そもそも去年のライブではミルキィホームズの緑の子オーディションと出陣式? みたいなものが行われて、あの時は「これはどうやってもコケるんじゃ……」と思ったものですが、今年になってみれば予想をはるかに上回る頭のおかしさだったアニメの大人気に後押しされて、ミルキストたちの恐ろしい熱気がパシフィコ横浜を包んでいました。いやほんとに謎の勢い……。
そんな感じでライブはミルキィによるブシロード社歌、もちろん社長の語りありから始まり、社歌で跳べる会社という謎を感じつつ、そこからの代表曲2連発にいきなりボルテージは最高潮。その後は、こころちゃんコスの自演乙が現れたと思ったら去って行ったりしていたのですが、画面にいきなり現れる横浜ベイスターズのロゴ、そして登場するひちょりミルキィホームズ始球式に登板、ライブもあるよ! の流れにはもうなんというかぽかーんとしていました。
http://www.baystars.co.jp/news/detail.php?id=1030
そうか、偵都ヨコハマか……。
その後もヴァンガード出陣式でDAIGOが現れたり、FUNKISTの時に原作者の真島先生がギターを弾いたり、ヴァイスシュバルツの新作の豪華すぎるラインナップだったりして、終演後に特報プロレス開催のお知らせへと。もうなんでプロレスなのか一切意味わからないし、どうしてそれを最後の最後に持ってきたのかも分からないし、自演乙そんなことしてないでK-1MAX頑張ってよという感じではありましたが、なにはともあれすごい会社だなぁと思うばかりでした。
でも、こういう他とは違うことを勢いでやってしまえる会社があるということは貴重なことだと思います。無難に業界の中に閉じないで、新しいものを取り入れて、新しい世界に飛び込んで。それ自体に良し悪しもあるのでしょうけど、そういうところから何か面白いものが生まれてくるものだと思うのです。
ちなみに新商品発表会なのかライブイベントなのか中途半端な感じのあった去年から比べるとライブとしてもよいものでした。ミルキィ効果なのかファンの熱気も相当のもので、満足感の高いイベントだったと思います。



話は変わってベン・トーがアニメ化。
出会いアプリで作ったセフレと彼女は計4人、その秘訣教えます
あのバトルと白粉先生のクリーチャーぶりをどうアニメ化するんだろうと思いつつ楽しみ。そしてアニメのサイトからスーパーダッシュ文庫のサイトに飛んで特集ページを開いたらジョン・グッドが現れたときのこれどうしよう感……。


電波女と青春男のOPが神聖かまってちゃんの楽曲をエリオが歌うコラボ曲に。
エリオ×神聖かまってちゃん「電波女と青春男」主題歌制作 - 音楽ナタリー
最初に見たときはまた思い切ったところをと思いましたが、シャフトの今までの主題歌の選び方を考えると順当な気がしなくもなく。このコラボは何が飛び出すか分かるような分からないような感じがしてちょっと楽しみです。