自分なりにはいろいろ考えてたつもりでも、要するにユートピアだったというわけで、それを今も引きずっているような感じ。時間は進んで、人は前にしか進めなくて、それでも、断ち切れない。囚われてるのか。


まぁ、昨日母校に行っていろいろ考えたのですが、本当に特殊な空間だったなぁと。今もそのまったり感というかのんびり感は失われていなくって、郷愁の念を感じてしまいしました。細かい事を考えないで、ただただ楽しくしてればよかった時代。もちろん何も考えなかった訳ではないんですが、考えない振りをしていても許された時代。そこにいることが楽しさに直結した場所。何気ない会話。リピートの設定したCDプレーヤーのように、人生があの部分だけ再生され続けたら、きっと私は幸せなのでしょう。それだけの居心地の良さのあった世界。思い出が美化されてる事を考えても、忘れられない。捨てられない。やはり、囚われているのか。


今日は充実してんだかして無いんだかよくわからない一日。午前中はパソコンに向かってネットで電波ソングを探してたり。個人的になるべくなら関わりあいをしたくない、そっち系なゲームの曲が多いのですが、電波な曲は好きです。午後は競馬見たり相撲見たりしながら、ハルヒを一気読み。そのあとはなんかいろいろととりとめの無い考え事を。こういう時間って、他人から見たらボーっとしてるだけに見えるでしょうが、本人的には脳を目一杯に使った有意義な時間なんですよ。日記の内容もこういうときの考え事がメインになりますし。まぁ、自分の世界に行っちゃってるっていわれても文句は言えないわけですが。そのあと高校時代の友人からなんか電話があったり、CD聞いたりして一日が終わりました。あ、一日外でてないや…。