10-5-31

昨日のWORKING!!はことりちゃんのターン。美人さんな女装男子が男前でカッコいいというのは1周回ってむしろ正しいような気もしましたが、実は螺旋で1周回ったら違う階に居たの方が近いような気もします。そして伊波さん陥落。


F1のトルコGPは、順位変動の少ない退屈なレースと思わせておいて、まさかのレッドブル同士討ちにびっくり。レーシングアクシデントなのでしょうが、1つのチームでタイトルを争うドライバーの関係が悪化していくというのは、昔から何度でも繰り返すF1の名物だなぁと思うのでした。セナとプロストしかり。アロンソとハミルトンしかり。
そしてその直後にバトルを始めるマクラーレンの二人はいろいろな人の心臓に悪いと思いました。面白かったけど! そんな感じに終わってみればハミルトン今季初優勝、マクラーレンの1-2フィニッシュなレースでした。
そして小林可夢偉は10位スタートから11位に順位を落としたものの、その後は快調に走り、上位のアクシデントもあっての10位入賞。タイヤ摩耗の問題から終盤はペースがガタ落ちして、スーティルに抜かれた辺りではポイントを失うことも覚悟しましたが、次に後ろについたのがチームメイトのデラロサで助かった感じでした。さすがにレッドブルにあんなことのあったレースで、終盤いまだポイントを獲得していないチームがポイント圏内目前の同士討ち、みたいなことは避けたいところでしょうし。
そんなこんなで助けられての1ポイントではありますが、予選10位を獲得したのは紛れもない実力。とりあえずの1ポイントで肩の荷も少し降りた次戦以降、さらに上位を目指したレースをしてくれることを期待しています。