10-3-29

昨日はラ管連のボドゲ会に参加しました。
今回はサンファン大会。予選は紫の建物を集めつつ礼拝堂にカードを沈めて僅差の勝利を収めたのですが、決勝は初手でギルドホールが来たので生産メインの戦略で攻めたら、建物戦略のりゅーかに4ポイント差で負ける準優勝でした。もう少しだったのでちょっと悔しい。
他はごきぶりポーカーとかコロレットとかノイとかスクイントとか。それからアクワイアをやったら、めっちゃ序盤に状況がほぼ詰んだ上に、それ以降ツキにも見放され逆転のチャンスが全くないという逆パーフェクトゲームでした。最善手を選ぼうにも何をしても苦肉の策にしかならないという、あそこまでキツいアクワイアは初めて。資本主義怖い。
あとはいつもの人狼。ラストにかけてドラマチックな展開をしていましたが、私は早々に勝利条件が消滅していたので蚊帳の外な感じ。キューピットは異種族カップルを作ってしまった時点でゲーム難易度が異様に跳ね上がる気がする!


そしてF1のオーストラリア決勝。雨がらみでオーバーテイクあり、アクシデントあり、ピット作戦の明暗ありの大変面白いレースでした。雨がなくてもこういうレースをやってくれればいいのにと思いつつも、今回のレースは満足度抜群。
見どころの多いレースでしたが、最大の見どころはやっぱり早めのスリックへのタイヤ交換で抜け出し、あとは盤石のレース運びを見せたバトンのマクラーレン初優勝かなと。正直私は、チャンピオンをとったからといってバトンはバトンだし、ハミルトン優遇なマクラーレンで結果は残せないんじゃないかと思っていたのですが、それが間違っていたことが早々に証明された形。安定した大人の走りはさすがチャンピオンというものでした。そしてトップ4でフェラーリレッドブルに対してマクラーレンが十分に戦えることも証明されたわけで、この先のレースも楽しみ。
それから今回は、後ろから迫るハミルトン、マッサというところを抑えきって、ミスなく終始速いペースで走りきったルノークビサ2位表彰台が素晴らしかったです。4強時代といわれている中で、まさかこんなに早くルノーが4強の壁を崩して表彰台を獲得するとは! そしてどん底のチーム状態からの復活劇というのも意味のあることかなと。今年のルノーは、このまま上昇機運にのって行きそうな予感大です。