ドイツGPをようやく視聴。
今回はもうハミルトンが強かったという一点に尽きるでしょう。ポールからのスタートで磐石のレース運び。そして失敗したかに見えたセーフティーカー時の対応を、コース上でのオーバーテイクで何事もなかったかのようにする完勝っぷり。連勝で再びのポイントリーダーですが、この流れなら独走状態にすら持ち込めそう。
逆にパッとしなかったのがフェラーリで、上手くいかないときは修正がきかずに終わってしまうライコネンと、いまいち勝負弱いマッサの悪い面がでてしまったかなと。こちらは流れを変えないと、ちょっとマズそうに見えます。
あとは、セーフティーカーマジックによるものとはいえ、ピケJr.の2位表彰台は素直に喜ばしいかなと。終盤の走りは見事でしたし、どん底に近かった前半戦を振り切ってこれでようやく勢いに乗っていけるのかなと思います。まぁ、今回はあのタイミングを逃さなかったチームの勝利な気もしますけど。
