ローゼンメイデン・トロイメント 最終回

続いた! 明らかに続く終わりかたした!
ということでこの先は予定にあるのでしょうか。
全てはローゼンの弟子が仕組んだ茶番劇だったという身も蓋も無い終わり方をしたのですが、そう考えると納得の行かなかった今までの展開も理解可能。話が薄っぺらかったのはそもそもが茶番劇だったからな訳で。それにしても中盤にもう少し厚みがあれば評価も変わったのになぁと思います。終盤の盛り上がりは中々でしたし、こういう話ならば終わり方も綺麗にしめていたと思います。
この話ではアリスゲームの悲惨さと日常のコントラストくらいしか伝わってこなかったような気がするのは残念。薔薇水晶の本物?のほうも最後に出てきて、完全に続きをやる気満々に見えるのでそちらできちんと話がつくことに期待です。蒼星石雛苺はもう戻ってこないようですが。
マンガ版で7番目のドールの目の薔薇が右で、薔薇水晶のは左だったのはきちんと理由が合ったというのは少し感心しました。さすがに原作者がキャラデザをしてるだけあります。