11-3-28

動画サイトで電波女のOPを聴いたのですが、いい感じに飛ばしてて素晴らしいなこれ!
方向的にはシャフト×入間人間×神聖かまってちゃんでイメージできるものそのまんまなのですが、想像の倍くらいにはキてる感じ。エリオ(cv.大亀あすか)×神聖かまってちゃんというこの冒険はシャフトのアニソンでしかできないよなぁと。やたらと中毒性が高くて聴いてると自然と体が動くいい曲だと思います。あと、結構原作イメージに合っていると思う。そしてこの歌詞をエリオが歌うのはズルい。とりあえずCDは買います。


昨日はF1開幕戦のオーストラリアGP。
とにもかくにもベッテルが異次元過ぎてぽかーん。予選、決勝と圧勝でした。レッドブルが速いのは確かでも、ウェバーを完全にぶっちぎっている辺りチャンピオンを取ってのりにのっている感じ。これはもう今シーズンこのまま行ってしまうのではないかという勢いです。
そしてマクラーレン。コースや気温もあるのでしょうが、ラジカルなマシンに振り回されてボロボロのテストから2番手チームの座まで持ってくる開発力は化け物じみています。チームの底力はさすがの名門、レッドブルを追いかけられるのはやっぱりここなのかなと思いました。
それとこの日のもう一人の主役はペトロフ。ミスが多く去年散々叩かれて、成績もクビサに圧倒され、今年はスポンサーマネーで首の皮一枚シートを繋いで、クビサが欠場となっても誰にも期待されず、そして迎えた開幕戦。代役エースのハイドフェルドを圧倒しての3位表彰台は正直びっくり。まさにどん底から起死回生の逆転ホームラン。表彰台に初めて上がったロシア国旗に、なんかもうドラマだなぁと思うことしきりでした。
あとはちょっとフェラーリが期待はずれかなとか、メルセデスはやっぱりメルセデスかとか、ロータスもやっぱりロータスだったとか。そしてザウバーは思いの外速くて、可夢偉が予選9位につけ、決勝ではペレスがピレリタイヤでまさかの1ストップ敢行。スピードもあってタイヤに優しい車だとみせつけてのペレス7位、可夢偉8位のダブル入賞だったのに、まさかまさかのリヤウイング規定違反の失格。もったいないと思いますが、それでもここで見せた力が本物なら、今年は台風の目になりそうな予感。安心感すら漂ってきた可夢偉と、意外に速さを見せるルーキーペレスのコンビは今後に期待がもてそうです。

なにはともあれようやく始まったF12011シーズン。また1年楽しみ!