原稿書いたりＷ杯見たりライブ行ったりしていた結果、更新６回、感想４冊という残念な感じに６月が終わりそうで時の流れの早さを感じます。７月はもう少し本を読んで、もう少しブログを更新しよう……。
そしてワールドカップはパラグアイ戦を見て深夜にえらいテンションが上がっていました。寝不足で今日仕事にならなかったけど後悔はしていない！ 的な感じ。
守備的な戦い方をするチーム同士、崩れないけど派手な動きもないという盛りあがりに欠ける試合ではあったと思うのですが、１プレー１プレーに一喜一憂しながら祈るような気持ちで見つめるのは、本当に好きなチームがある時のスポーツ観戦の醍醐味だと思います。
残念ながらＰＫ戦の末に負けてはしまいましたが、開催前の親善試合でのグダグダっぷりを見るにまさか決勝トーナメントに行けるなんて思っていませんでしたし、カメルーンに勝ち、オランダに善戦した辺りからの、期待感の高まり、チームの一体感、そしてそれを応援する人たちの一体感には、得難いものがありました。
選手たちが懸命に戦い、その姿にサポーターたちが一緒になって夢を見ること。それは特別なことだと思いますし、そういう盛り上がりを作っていった、ワールドカップというイベント、サッカーというスポーツ、そして日本代表というチームは、素晴らしかったと思います。
安い言葉ではありますが、今はとにかく勇気と感動をありがとう。そして４年後こそベスト４を目指して頑張って欲しいと、そう思うばかりです。それから、その４年後へと続く、Ｊリーグや各国で活躍する選手たちの試合にも、もっと注目していこうと思った大会でした。
とはいっても、まだＷ杯は終わっていないわけで。強豪国が並んだベスト８の試合もまだまだ楽しみで、しばらく寝不足の日々は続くのだろうなぁと思います。
