F1イタリアGP 予選

マクラーレンの早さはやっぱりちょっと異次元のレベルかなと思うだけに、信頼性の無さが惜しまれてしょうがありません。そんな訳でライコネンはエンジン交換に伴う10グリッド降格で1位から11位へ。レースでは表彰台圏内には上がってきそうな勢いを感じますがもったいない…。
そして2位はモントーヤ。さらにぴたりとアロンソアロンソのここ最近の安定感は目を見張るものがあります。不安定なドライバーのイメージが去年まであったんだけどなぁ。そして4位バトン、5位琢磨のBAR勢が好調。明日は表彰台を目指してほしいです。琢磨はポイント重視で。6位トゥルーリの予選はさすがです。
その後ろに沈んだのは7位ミハエルと8位バリチェロフェラーリ勢。ミハエルのアタックラップは鬼気迫るものを感じましたが、それでもここまでとはフェラーリも厳しいです。地元なのでもう少しの頑張りを期待しようにも、ピットでどうにかなるほど重くないでしょうし、むしろ軽いような感じで無理か。9位はミスをしたフィジケラ。すっかり精彩を欠いて完全にセカンドドライバー。しかもコンストラクターズを考えるとこれは苦しい。もっと頑張って欲しいのですが…。
決勝はモントーヤアロンソがくらいつけるか、ライコネンがどこまで来るか、BARはどのくらいのペースでいけるのかが見所でしょうか。